社員の体験レポート社員の体験レポート

2026.07.01

【体験レポ】愛犬とのもしもに備える。「ペット防災車中泊体験会」に参加してきました (後編)

概要

災害時、愛犬と一緒に安全を確保するための備えを学ぶ「ペット防災車中泊体験会」レポート。前編の1日目に続いて、今回は2日目の様子をお伝えします!


翌朝。
早朝から、ワンちゃんのお散歩をしている方々がちらほら。

ちなみに私自身、ペットとの車中泊は何度か経験しているのですが、一番気を付けているのは水分補給です。

お家で過ごしている時と違って自由にお水を飲める環境を用意してあげることが難しい場合が多いため、ごはんはなるべくお水でひたひたにしたり、お散歩後には匂いづけしたお水でしっかり飲んでもらうなど、意識して飲水量を確保する工夫をしています。

この日は持参した鶏スープをしっかり飲んでもらいました。

ごはんについては普段の生活でも「そろそろごはんの時間ね」と意識されている方が多いと思いますが、いざ車中泊避難するとなった場合には、お水についても時間を決め、且つ喜んで飲んでもらえる工夫ができる準備をしておけると良いですね!

朝ごはん

さて、朝ごはんのラインナップは…

ごはん、パン缶、じゃがりこ。

避難所のように、炊き出しに並ぶ方々。

実際の避難所ではワンちゃんを連れて並ぶことはできませんが、この日はOK。

食べ物の匂い、他のワンちゃん、たくさんの知らない人。
場合によっては周囲が気になり、緊張気味な子も。
改めて、普段の生活でいかにこういった環境に慣れさせておくことが大切か、実感する方も多かったのではないかと思います。

さて、朝ごはんに用意されていたじゃがりこ。
お湯を入れて数分おき、かき混ぜてマッシュポテトのようにしていただきます。

食べ比べした結果、たらこバター味のマッシュポテトは普段のおかずにしたいくらい美味しかったです!

そしてこちらの乾パン…ではなくパン缶。

開けるとこのような感じで出てきますが、こちらも非常食としての完成度が高く、菓子パン感覚で美味しくいただくことができました。

初日の夕食も、2日目の朝食も、想像していたよりどれも美味しくいただきましたが、体験してみて思ったのは「どうしても保存食は炭水化物主体になりがち」ということ。

保存性を考えるとやむを得ないし、非常時にワガママは言えないことは理解しつつも、これが三日以上続くかもしれない…と想像するとなかなかつらくなりそうだなぁというのが本音。
自分の防災バッグには、ワンちゃんたちも食べられるようなラインナップの乾燥野菜も入れて、家族みんなで野菜不足を回避&少しでも食事を楽しくできるように備えておきたいなと思いました。

最後に

イベントの最後には、「今回の体験を、ぜひ皆さん一人ひとりが身近な方へ伝えてほしい」というメッセージがありました。

実は、防災のための車中泊は、特別な場所へ行かなくても、ご自宅の駐車場でまずは一晩試すことから始められます。実際にやってみることで、「何に困るのか」「何が足りないのか」というリアルな課題が具体的に見えてくるはずです。

大切な「うちの子」との絆を守るため、まずは今日からできる小さな備えから。
皆さんもぜひ一歩、防災の準備を始めてみませんか?