ペットは家族の一員であるという意識が浸透しつつあります。
また過去の震災では、ペットが自宅に取り残され、いったん避難した飼い主がペットを避難させるために自宅に戻り災害に巻き込まれたケースや、飼い主とはぐれて放浪状態となりその後繁殖・増加するなどの問題も生じました。
これを受け、 環境省が「同行避難」を推進するガイドラインを策定しました。
※日本においては、環境省発刊「人とペットの災害対策ガイドライン」にて災害時は「ペットと同行避難」することが求められています。
同行避難は飼い主がペットとともに躊躇なく避難できることであり、ペットだけではなく、飼い主双方の安全を確保するためにあります。